花天井プロジェクト

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花天井プロジェクトとは?

御祭神への感謝と祈りを捧げ未来へつなぐ

花天井プロジェクトに関わってくださった方々へ

今回の花天井プロジェクトは、(有)上西工業所 代表取締役 上西義隆様からのご提案を機にスタートしました。その後、当社宮司の御祭神の『由縁』(ゆかり)を探す長い旅が始まったのです。

そして、設計施行を担当してくださる(有)上杉社寺匠芸 上杉様のご紹介にて、京都佛画研究所 大里宗之様との出会いがありました。

その京都佛画研究所は、半世紀に渡り京都にて培われた伝統技術を駆使して仏画・肖像画などの数多くの宗教美術品を創作していらっしゃいました。

また(有)上杉社寺匠芸はその創業は江戸時代という老舗にて、現社長の上杉和正様の手腕もあり今も非常に多くの社寺から特別の注文が途絶えることはないとのことにて、絶大なる信頼を得ていらっしゃいます。

当社も坐摩神社様での出会いから色々と難しいご相談をさせていただきつつ、今回も超難問の事業をその卓越した技術にて設計施行を請け負ってくださいました。

特に、いにしえの花天井の修復保存事業と令和の御代の花天井絵の制作は、代表絵師 大里宗之様や絵師 大里道子様をはじめ工房全員の職人の方々の力の集大成の作品として素晴らしい天井絵の完成となりました。

また、ゆかりの和歌の花天井絵の制作においては、当社宮司の譲れない点を含む制作の意図を微に入り細に渡わたり吸い上げてくださいました。そしてこれまでに見たことのない見事なまでの和歌の世界観を表現する天井絵を描き上げてくださいました。

まさに唯一無二、且つ圧巻の作品となったのです。

完成したこの花天井プロジェクトは、当社宮司の切なる思いに対して、上西義隆様の深いご理解と多額のご支援、また京都佛画研究所の工房の皆様の卓越した技術と熱意、更に上杉社寺匠芸の職人の皆様の緻密な専門の技術と作業という、唯一無二のチームの結集によりここに完成という日の目を見ることができたと思います。

改めまして深く感謝申し上げます。

阿保神社

宮司

山野美江

ゆかりの和歌の花天井

元々拝殿に置かれていた48枚の花天井絵は、

その描かれた年代や作者、また奉納された経緯など何もわからない状態でした。

しかも、長い年月の経過によって絵の傷みもかなり激しくなっていました。

ただ、この地域の四季折々の樹木や草花を生き生きと描いた素晴らしいものでしたので、どうしても後世に残していきたいと考えました。

そのため、今回の修復後には『いにしえの花天井絵』として拝殿の保存ケースに大切に保管されることになりました。


いにしえの花天井

元々拝殿に置かれていた48枚の花天井絵は、

その描かれた年代や作者、また奉納された経緯など何もわからない状態でした。

しかも、長い年月の経過によって絵の傷みもかなり激しくなっていました。

ただ、この地域の四季折々の樹木や草花を生き生きと描いた素晴らしいものでしたので、どうしても後世に残していきたいと考えました。

そのため、今回の修復後には『いにしえの花天井絵』として拝殿の保存ケースに大切に保管されることになりました。


令和の花天井

元々拝殿に置かれていた48枚の花天井絵は、

その描かれた年代や作者、また奉納された経緯など何もわからない状態でした。

しかも、長い年月の経過によって絵の傷みもかなり激しくなっていました。

ただ、この地域の四季折々の樹木や草花を生き生きと描いた素晴らしいものでしたので、どうしても後世に残していきたいと考えました。

そのため、今回の修復後には『いにしえの花天井絵』として拝殿の保存ケースに大切に保管されることになりました。


花天井修復保存事業

元々拝殿に置かれていた48枚の花天井絵は、

その描かれた年代や作者、また奉納された経緯など何もわからない状態でした。

しかも、長い年月の経過によって絵の傷みもかなり激しくなっていました。

ただ、この地域の四季折々の樹木や草花を生き生きと描いた素晴らしいものでしたので、どうしても後世に残していきたいと考えました。

そのため、今回の修復後には『いにしえの花天井絵』として拝殿の保存ケースに大切に保管されることになりました。