例祭・秋期大祭(秋祭り)
毎年 十月第二日曜日は、当社の例祭日となっています。
式典の中で、湯立て神楽の奉納を行っています。
この「湯立て神楽(ゆたてかぐら)」とは、湯立てと神楽が結びついた神事で、伝統的な神楽の形式のひとつとなっています。
神前に窯を置き、そこで湯を煮たぎらせます。巫女や神職が窯の中の湯に笹の葉をひたしては振り、自ら熱湯を身体に浴びたり、また窯の周囲に振りまきつつ、楽に合わせて舞うという神事です。
この時に、この湯を浴びると、その年を無病息災にて過ごせるとの言い伝えがあります。