1. HOME
  2. ブログ
  3. 祭典・行事
  4. 御神木を未来へつなぐプロジェクトのご報告と、皆様への心からの御礼

御神木を未来へつなぐプロジェクトのご報告と、皆様への心からの御礼

御神木を未来へつなぐプロジェクトのご報告と、皆様への心からの御礼

阿保神社をご崇敬くださる皆様、
そしてクラウドファンディングを通じて温かいご支援をお寄せいただいた皆様、
いつも神社と御神木を温かく見守っていただき、心より感謝申し上げます。

本年春より挑戦しておりました「御神木を未来へつなぐプロジェクト」は、開始からわずか1ヶ月という節目で目標を達成し、最終日まで本当に多くの皆様から想像を超えるあたたかいご支援と応援のメッセージをいただきました。

この約半年間、皆様の優しさに触れるたびに胸が熱くなり、お寄せいただいた尊いお志が、私にとってどれほど大きな支えとなったか計り知れません。

プロジェクト期間中の初夏には、日本列島を襲った台風6号の強風により、御神木の大枝が折れて落下し、拝殿の瓦が割れるという被害に見舞われました。一歩間違えれば大事故につながる状況でしたが、奇跡的にお怪我をされた方はおらず、御祭神様と御神木が身を挺して周囲をお守りくださったのだと深く安堵いたしました。

この事態を受け、人命と周囲の安全を最優先とするため、7月上旬に空師(高所伐採の専門職)様や樹木医様のお力をお借りし、数カ所の危険な大枝の「緊急剪定」を実施いたしました。本来、夏場の剪定は木への負担が大きく避けるべき時期でしたが、二次災害を未然に防ぐための決断でした。

皆様からいただいた大切なご支援のおかげで、迅速かつ安全に処置を終えることができ、大きな不安を払拭することができました。改めて深く御礼申し上げます。

なお、今後の予定といたしましては、御神木への負担が少ない来年(令和9年)2月頃に「本格剪定」を実施する予定です。

一方で、心苦しいお詫びもお伝えしなければなりません。
6月初旬、数日間の発熱にはじまり、現在に至るまで私自身の体調不良が長引いており、ご支援いただいた皆様への「返礼品」の発送準備に遅れが生じております。
多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、心より深くお詫び申し上げます。

体調と相談しながら一つひとつ心を込めて準備を進め、【来年・令和9年3月末日】までには皆様のお手元へお届けできるよう努めてまいります。

尚、領収書をご希望の方には、税務上のお困りがないよう優先して対応させていただきます。お待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、今しばらくのお時間を頂戴できますと幸いです。

今回のプロジェクトを通じて、御神木の危機は「今、私たちが何をすべきか」を改めて教えてくれました。

御神木が誰かを傷つけてしまわないように、
そしてこれからも皆様に末永く愛される木であり続けられるように、
この阿保神社の境内が、次の百年、さらにその先も、皆様が集える心の拠り所としてあり続けるために、

私はこれからも挑戦し続ける覚悟でございます。

皆様からいただいた温かいご支援と想いを胸に、
これからも誠心誠意、神社をお守りしてまいります。
どうか今後とも、阿保神社と御神木を末永く温かく見守っていただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

令和8年9月29日
阿保神社 宮司 山野美江

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA