花天井プロジェクト奉納奉告祭、除幕式典が無事に斎行されました
令和6年(2024年)12月15日(日)
阿保神社拝殿にて、
花天井プロジェクト奉納奉告祭、除幕式典が執り行われました。
氏子の上西義隆様、玲子様ご夫妻をはじめとして、
これらの修復とまた絵を描いて奉納くださった
京都佛画研究所の代表絵師・修復士の大里宗之様、絵師の道子様、
そして
非常に難しい工事を全て請け負ってくださった
(有)上杉社寺匠芸の上杉和正様、
このプロジェクトに深く携わってくださった多くの皆様、
また地域の氏子崇敬者の皆様
にご参列いただきまして、厳粛に斎行されましたことをご報告いたします。
除幕式も、途中で拍手をいただくほどでした。
実は、当初の立案からは約2年9ヶ月を経て、規模も予算も三倍以上の大きなプロジェクトとして成長しての実行となりました。
また、途中でも試行錯誤を繰り返す中で、様々な壁にぶつかり諦めかけたこともありましたが、
ここにいらっしゃる方々をはじめとして、多くの方々にお支えいただき、励ましていただき、応援していただきましたお陰でここまでやってこれたと思います。
ホームページでも、お正月までには公開できるようにと、ただいまこの花天井プロジェクトの特設ページを制作しています。
たくさんのエピソードなどを含めて、これからもその内容をたくさん発信してまいりますので、もうしばらくお待ちください。
また今後、拝殿両脇の、ゆかりの和歌の花天井絵に関しても順次そのご紹介をさせていただきます。
改めまして、
関わっていただきました多くの皆様に、
心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
阿保神社
宮司
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