今月の花天井御朱印
今月の花天井御朱印は、もみじ と くり となります。
もみじといえば、秋の代表的な植物でもありますが、特に昔から和歌などにたくさん詠まれるものとなります。
当社の御祭神の菅原道真公の代表作として、百人一首にも採用されたもみじを詠んだ和歌があります。
このたびは 幣もとりあへず 手向山 もみぢの錦 神のまにまに
百人一首 菅家(24番)古今集・羈旅
この和歌の解釈などは、年末に完成する『阿保神社・花天井プロジェクト』における、ゆかりの和歌の花天井絵の中で描かれる予定です。
これは、『千二百年の悲願』と位置付けられる大改装となります。
ぜひ花天井プロジェクトの完成を見にいらしてください。
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