安政6年建立
150有余年の長い歴史が
今、動き出す
この石造の鳥居は、幕末の動乱期にここの地に建立されました。
その後、明治大正、そして昭和の戦争と戦後の高度成長期、更に平成から令和へと近代日本の歴史の証人であり、この阿保の地の変化を見守り続けてきたのです。
特に平成7年の阪神淡路大震災の時には、この辺りも震度4に襲われ、周りでも被害が散見されました。
しかし、その時には本殿拝殿の平成の大修理の期間中で、別のところに解体されて保管されており、無事だったということがありました。